リーキーガットの原因と改善方法 |アトピー性皮膚炎やアレルギー症状の原因かも?

 

こんにちは。エナ整体のエナです。

 

今回はリーキーガットについてお話します。

 

 

リーキーガット(leaky gut)とは

 

 

小腸の腸粘膜が炎症を起こし

腸壁に穴が開いた状態を指します。

 

 

リーキーガットの状態では

 

 

穴が開いた腸壁から

微生物や蛋白断片などの

小さな分子が漏れ出て血流に乗り、

全身に炎症を引き起こし

アトピー性皮膚炎やアレルギー症状

などを発症させます。

 

 

このような症状でお悩みではありませんか。

 

 

 

ひざの軟骨の炎症

 

 

病院にいくとリュウマチと

言われるかもしれませんが、

腸の炎症によるもので

漏れ入ってきた微生物や

たんぱく質断片などの分子が

ひざで炎症を起こしている

可能性があります。

 

不妊症の場合

 

 

漏れ入ってきた分子が

子宮の粘膜で炎症を起こし、

着床しにくい状態を起こしている

可能性があります。

 

喘息の場合

 

 

同じく漏れ入ってきた分子が

気管支で炎症を起こしている

可能性があります。

 

アトピーの場合

 

 

同じく漏れ入ってきた分子が

皮膚の表面で炎症を起こしている

可能性があります。

東洋医学の観点からも、

腸と皮膚は繋がっていると

言われています。

 

これらは仮説にすぎませんが、

どちらにしても

根本的な原因を取り除く

必要があります。

 

 

病院での診断名

 

 

通常、病院で診断名がついても、

その病気になった原因は

不明と言われることが

多いのではないでしょうか。

 

根っこを鑑みずに

枝葉(症状)だけを見て

投薬を行っても(対症療法)、

 

根っこがある限り

再発や別の場所で

別の形で症状が現れます。

 

病気は結果であり

原因ではありません。

 

 

メディアでは

 

 

残念ながらリーキーガット症候群の

概念を取り上げることは多くありません。

 

その理由は、

経済優先のこの世の中で

利益にならないからです。

 

その症状が、

毒素を排除し

食べ物を選ぶことで

改善されたら

現行の医療は成り立ちません。

 

病名をつけて診断し、

お薬を貰うために

リピートしてもらわないと

やっていけないのです。

 

そのビジネス構造自体に

真の意味での治癒という

概念はありません。

 

 

 

医食同源

 

 

日本には「医食同源」という言葉があり、

バランスの取れた食事を摂ることで

病気を予防・治療できるとする

考え方を指します。

 

この言葉は中国の「薬食同源」という考え方からきており、

「生薬と食物とは同じ源から生まれたものである」という意味です。

 

昔の中国では

「食医」という役職があり、

医者はランク付けされていたようです。

 

位が高い順から、

 

1.食医 

2.疾医(内科医)

3.傷医(外科医)

4.獣医

 

となっており、

その中で料理人(食医)は

最も上位のランクでした。

 

このように食事は

重要な要素であったと言えます。

 

 

話を戻して、

リーキーガットを引き起こす

主な直接的な原因を考えてみましょう。

 

 

リーキーガットを引き起こす原因

 

 

 
★食べ物★

 

・砂糖類

・小麦グルテン

・乳製品のカゼイン

 

 

毒素

 

・農薬

・ホルモン剤

・抗生物質

・添加物(人工甘味料、合成保存料、乳化剤)

 

 

砂糖類

精製された砂糖や果糖ブドウ糖液糖は

カンジタ菌による炎症を引き起こします。

 

小麦グルテン

小麦に含まれるグルテンは

体内で炎症を起こしやすい性質があります。

 

乳製品のカゼイン

牛乳等に含まれるカゼインは炎症を引き起こす物質であり、

特に日本人の腸とは相性が良くないと言われています。

 

農薬

特に問題なのは、輸入される小麦に

残留しているグリホサート除草剤です。

 

ホルモン剤や抗生物質

家畜の成長を促すため使われています。

 

添加物(人工甘味料、合成保存料、乳化剤)

過剰摂取すると全身に炎症を引き起こすことがあります。

 

 

 

避けるべき人工甘味料

 

 

・アスパルテーム

・スクラロース

・アセスルファムK

・サッカリンNa

・ネオテーム

・アドバンテーム

 

これらの物質は

腸に穴をあけるだけではなく、

腸壁から漏れ出て体内に入ると

痛みや炎症を引き起こします。

 

 

避けた方が良いメニュー

 

 

パン、うどん、ラーメン、牛乳は

一時的に避けると腸に負担がかかりません。

 

 

食材を購入する際に気を付けること

 

 

・抗生物質・合成抗菌剤の入った肥料を使用していないもの

・遺伝子組み換えの肥料を使っていないもの

・成長過程でホルモン剤、抗生物質を使用していないもの

・ラム肉・鶏肉>豚肉>牛肉の順で選ぶ

 

小麦

・国産小麦のものを選ぶ

・全粒粉入り

 

牛乳

・低温殺菌牛乳(たんぱく質が熱変性してないのでゆっくり消化する)

 

 

 

まとめ

 

 

リーキーガット症候群は、

腸の炎症が悪化し

腸の粘膜に傷がつくことで

微生物や蛋白断片が漏れ出し、

全身に炎症を引き起こす状態を指します。

 

その結果、アトピー性皮膚炎やアレルギー症状が

起こることがありますので、

注意が必要です。

 

中国では「食医」という役職があり、

そのランクが一番高いことからも

腸を傷つけない食事に

気を配ってみてはいかがでしょうか。

 

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