フロー状態とは?脳のパフォーマンスを最大限引き出す方法!

 

こんにちは。エナ整体のエナです。

 

脳のフロー状態とは

どのような状態のことか

ご存じですか。

 

フロー状態とは、

物事に没頭している状態

のことを指します。

 

 

なぜそれが良いかというと、

 

脳が一度フロー状態に入ると

雑念が湧かなくなり、

集中して作業をすることが

できるからです。

 

それにより最高のパフォーマンスを

発揮できると言われています。

 

 

トップアスリートたちが

フロー状態やゾーンに入るのも

このような理由からです。

 

 

では、

トップアスリートではない

一般の私たちがフロー状態に入る方法は

あるのでしょうか。

 

 

 

それは、

日常生活での繰り返し作業に

秘密があります!

 

 

例えば、

・餃子の具を包む作業

・そばやうどんを打つ作業

・繰り返し混ぜる作業

・お風呂のタイルを磨く作業

・窓を雑巾で拭く作業

 

こうした行為は同じ動作を

何度も繰り返します。

 

そして気づくとフロー状態に

入っていることがあります。

 

これが脳にとって

最強の状態と言えるのです。

 

きっと脳波的にも

リラックスしていることでしょう。

 

こう考えると、

フロー状態は瞑想と

似ていると思いませんか。

 

 

 

●フロー状態はひとつの作業に没頭していること

●瞑想は無心になって想念を集中させること

 

だとすると、

どちらも「いまここ」に

焦点を置いています。

 

 

一般的に瞑想とは、

座禅を組んで

目を閉じるイメージを持つと思います。

 

 

 

慣れている人は

問題ないかもしれませんが、

初心者には

この時間が無駄だと

感じられるかもしれません。

 

目を閉じて無心にと言われても、

脳内では

「これが終わったら何をしよう」

「あれを食べよう、ここに行こう」

「あの人に連絡しなければ」

「今夜の予定は・・・」など

様々な雑念が飛び交い、

 

 

 

“ただ時が過ぎるのを待っている”

 

という状態になっているかもしれません。

これでは瞑想の意味がありません。

 

 

しかし、先に述べた

日常生活での繰り返し作業は

手持ちぶさた感がないどころか、

実際に手を動かしているため

やるべき作業も終わってしまいます。

 

これはある意味、

実用的で効率的な作業と

言えるのではないでしょうか。

 

 

昔の人は

・農地を耕したり収穫する作業

・味噌を作り漬物を漬ける作業

・汚れ物を洗濯板で洗う作業

・雑巾がけやゴミを掃く作業

・暖を取る準備や作業

 

 

などをする中で、

自然とフロー状態に

入っていたのではないかと推測します。

 

現在は、単純作業は

AIや家電に取って代わられ

簡単便利な世の中になりましたが、

私たちは日常的にフロー状態に入るチャンスを

引き渡してしまったのではないでしょうか?

 

(私たちがプチプチを好む理由はもしかして…)

 

 

 

昔の人は現代のように

マインドフルネスや瞑想について

言及していたのかはわかりません。

 

少なくとも

フロー状態に入るために

作業を行っていたとは思えません。

 

そういった言葉自体が

存在しなかった可能性もありますが、

彼らは普段の生活の中で

リラックス状態を作り出す動作があり、

それにより自らの精神状態を

安定させていたのではないかと思います。

 

人間としてのパフォーマンスを

最大限発揮する鍵は、

AIが到底太刀打ちできない

ヒトの脳の一部分を強化する

ことかもしれません。

 

 

生活の効率化の代償は大きかった・・・

とならないためにも、

 

現代人の皆さん、

一見面倒くさそうな単純作業も

嫌がらずにやってみてください。

 

思いもよらない恩恵を

受けることができるかもしれません。

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