こんにちは。エナ整体のエナです。
長岡式酵素玄米の生活への
取り入れ方についてお話します。
まず、長岡式酵素玄米について簡単にご説明します。
長岡式酵素玄米とは、
玄米と小豆に専用の塩(サンナトリウム)を入れて、
専用の圧力鍋(長岡式専用圧力釜)で炊き、
業務用の保温ジャーで4日~最大10日間
発酵させた玄米です。
私と酵素玄米との出会いは、
娘のアレルギーがきっかけでした。
娘は、数か月に及ぶ病院での
薬物療法の影響もあり
腸内細菌が乱れ、
いわゆるリーキーガットとなり
多くの食材を受け付けられない身体でした。
リーキーガットについて詳しくはこちらの記事へ。
様々な治療法を試した中で、
玄米の解毒作用に着目し
その中でも消化のしやすい
寝かせ玄米に辿り着きました。
現在はネットで調べると
炊飯器で簡単に炊けるものや
圧力鍋を使うものなど、
様々な手法があります。
では、なぜいくつもの選択肢の中で
長岡式酵素玄米を選んだのかというと、
実は「選んだ」のではなく
結果的に「続いている」ものなのです。
私は性格上、
調べ物や疑問点は
徹底的に追求する癖があり😅
酵素玄米専用の炊飯器を試したり
色々な方法を試したりしていました。
その結果、
源流である長岡式酵素玄米の
考え方、丁寧さ、そして美味しさに魅了され、
最初の出会いからかなりの時間が経ちましたが、
今もなお続けている唯一の方法です。
では、前置きが長くなりましたが、
酵素玄米をどのように
生活に取り入れているか、の本題に移ります。
酵素玄米は3日間寝かせる時間も加味して
常に食べられる状態にあるようにしています。
そのため、
業務用保温ジャーの中には
若い玄米と
しっかり発酵された酵素玄米が
常に入っています。
そして食べる頻度は
一日に1~2膳です。
朝は食べずに
昼1膳
夜0~1膳
としており、
基本的に白米はあまり食べません。
たまに家族に合わせて食べることもありますが、
5分付きなどに精米して
少しでも栄養価を残すようにしています。
白米を全否定するわけではありませんが、
白米(はくまい)=米+白=粕(かす)
と読めるように、
外側の殻を極限までそぎ落とし
精米することにより
栄養価がなくなっているのは事実です。
そのため、
おかずや一緒に食べる人に合わせて
嗜好品として食することはありますが、
基本的に家では
酵素玄米を食べるようにしています。
長岡式酵素玄米の本部では、
酵素玄米1膳に対して
お味噌汁+手のひらに収まる程度のおかず
が適量と教えています。
*画像はネットからお借りしました
飽食の時代に生きる
私たちからすると、
おかずが極端に少なく感じられますが、
これで十分なのだそうです。
身体に必要な栄養素は
これで補えるのですね。
現代は、体調管理をするうえで
サプリメントや健康食品などの
足し算よりも、
少食など引き算の考え方の方が
重要なのかもしれません。
3週間長岡式酵素玄米だけを食べ続けてみた記録はこちら。
玄米との付き合い方は
個人の生活スタイルや身体の状態によっても
変わると思います。
炊き方も、
忙しい方は専用の炊飯器を
使うと良いと思います。
ポイントは、
「無理なく続けること」
だと思いますので、
長く続けられる方法を見つけることが大切です。
酵素玄米の効特徴として、
・白米の半分の時間で吸収される
・消化しやすいので、一生懸命噛まなくて良い
・3歳以下の赤ちゃんでも食べられる
ことがあげられます。
小さな子どもから難病の方まで、
不定愁訴から大きな病気まで、
良い影響を与える可能性があると言われていますので
気になる方はぜひ試してみてくださいね。